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月の最高峰は1万750m…「かぐや」で世界初の全球地形図 [科学系よもやま話]

月の地形図が公開されましたね。勿論商業目的では使えませんが、ちょと見たところ、個人的に色々と楽しめそうです。
20080409_kaguya_01_j.jpg
「提供:自然科学研究機構 国立天文台 ,国土交通省 国土地理院 ,宇宙航空研究開発機構(JAXA)」
この画像は、圧縮していますが、高解像度(6612×4675画素)のデータも、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のHPからダウンロード出来ます。一番下のリンクから入手できますので、興味のある方はどうぞ。データ解析が、自然科学研究機構 国立天文台。地形図の作成は、国土交通省 国土地理院のようです。

それにしてもこれは良いですね。等高線間隔は1kmで記載されているのですが、普段目にする世界地図のようで、想像が膨らみます。一緒に公開されているULCN2005のデータに基く地形図と比べると、その精密さは一目瞭然(ULCN2005(Unified Lunar Control Network 2005)とは、クレメンタイン月探査(1994年)の画像から写真測量で決定した基準点など総計272,931点の月標高基準点網で2005年に米国地質調査所で作製された地図です)。早速、A3サイズで印刷してポスターを作っちゃいました。個人的には、国土地理院の2万5000分の1地図みたいに、月の好きな地点の5m間隔の地図が手にはいると嬉しいな~。

ついでという訳ではありませんが、遊びで『もし月に海があったら・・・』を作って見ました。重心を中心とする半径1737.4kmより低い地点を全て海としました。結構それっぽいでしょう?因みに、地球から見える表側には大海洋が広がっています。
20080409_kaguya_01_sea.jpg

そうそう、地図は平射図法だけでなく、メルカトル図法,ハンメル図法,正距円筒図法などもダウンロード出来ます。更に、平射図法の余色立体図もあるので色々楽しめますよ~♪。因みに、余色立体図は、余色立体めがねををかけて見ると立体的に見える図の事です。余色立体めがねは自作して下さいね。欲を言えば、舟型多円錐図法も載せて頂ければ、自作月球儀が出来たんですが・・・。まあ言い出したらキリがありませんね。

月周回衛星「かぐや(SELENE)」のレーザ高度計による月全球観測データを用いた地形図の公開について(平成20年4月9日)
「自然科学研究機構 国立天文台 ,国土交通省 国土地理院 ,宇宙航空研究開発機構」

月の地形図

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=sci&aid=20090212-570-OYT1T01215



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芳姐

こちらでははじめまして。お言葉に甘えて参上しました。
月に海とは面白いですね。キレイです。

鉱物図鑑の方は前からちょいちょい見せて頂いてます。詳しい説明ときれいな写真がすごいなぁと…。
by 芳姐 (2009-02-15 01:14) 

optimist

芳姐 さん、こんばんは。
お越しいただきありがとうございます。丁度同じネタで書いているのを見て、思わずコメントしちゃいました。
こちらの科学工作のブログは、ぼちぼちと更新してますが、もし良かったらご覧下さい。
by optimist (2009-02-17 00:31) 

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