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肝臓の病気、血液1滴で即判定 肝炎・がんなど9種類 [科学系よもやま話<新薬・新技術>]

さて、今日取り上げるのは、このニュースです。

それは、血液検査で、肝炎や肝臓がんなど、9種類の肝臓の病気を同時に判定できる診断方法が、慶応大先端生命科学研究所で開発されたという物。
慶応義塾大先端生命科学研究所(リンク)』は、以前もこのブログでご紹介したことがあります(『唾液を調べ、がん発見 慶大研究所などが新技術開発』)。

今回開発された診断方法も、今後2~3年での実用化を目指すそうです。

血液内の代謝物の違いから判定するこの方法。肝臓の病気を持つ患者ら237人の血液の特徴を調べ、10種類程の代謝物に特徴が見られ、病気によって濃度に違いがある事から、9種類(B型・C型肝炎、B型・C型慢性肝炎、薬剤肝炎、肝硬変、肝細胞がん、脂肪肝、非アルコール性脂肪肝炎)を診断できるんだそうです。
未発症でも判定できるというので、早期診断が可能となるそうですから、素晴らしいですね。

なにより、患者に対する負担が極めて軽いというのがメリットと言えそうです。

血液検査でがん検診と言えば、消化器系のがんを採血だけで発見できる手法を金沢大医学の教授らが、発見『採血だけで消化器がん発見 金沢大教授らが判定法開発』というのもありました。

最近どんどん、血液検査のような負担の少ない方法で、様々な病気を判定できるようになって来ています。このような検診に保険適用が認められ、早期発見・早期治療が可能になる事を期待します。




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コメント 2

北海道大好き人間

肝臓だけでなく、消化器系の病気の早期発見もできればいいですね。

>このような検診に保険適用が認められ~
これって重要です。ウチは国保なんで3割負担ですが、それでも違ってきます。

今夜の国際宇宙ステーション、雲によって途切れ途切れでしたが、見ることができました。

by 北海道大好き人間 (2011-03-10 21:36) 

optimist

北海道大好き人間 さん、こんばんは。
早期発見、早期治療が一番安上がりで、体に負担も少ないですもんね。

by optimist (2011-03-14 20:43) 

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